最近ポケモンカードが大ブーム!

ということで新しく始める人に向けて初心者講座記事を書かせていただくことになりました。

今回の記事は「ルールはなんとなくわかったし、スタートデッキで何回か遊んでみた」ぐらいの人向けです。

「ルールもまだよくわからないよ」という人は公式HPで詳しく乗っているので、

そっちを参考にしながら遊んで覚えましょう

 

・「パックも買ってみたけど、どういう風にデッキを改造すればいいの?」

・「ツイッターでデッキレシピを見たけどどうしてこういう構築になっているの?」

そういったデッキ構築の基礎の基礎の部分について初心者がやりがちなミスや失敗を交えつつ解説します。

デッキ構築の基本を理解しておけば今後どんなカードが出ても自分で使いやすいデッキが組めると思います!

Step1:デッキの割合!ポケモン・トレーナー・エネルギーは何枚ぐらい入れたらいいの?

ポケモンカードの特徴として「ポケモンの進化」と「エネルギー」という要素がありますね。

この要素は簡単に説明すると「特定のカードの組み合わせが手札に揃わないと真の力を発揮できない」ということになります。


なのでポケモンカードでは「特定の組み合わせを揃える」ためのお助け要素としてサポートという非常に強力なドローソース(カードを引くカード)が存在します。

このサポートは毎ターンに1回使えるので、毎ターン1枚は手札に来るぐらいデッキに入れておくことが望ましいというわけですね。

エネルギーも同様に1ターンに1枚手札からつけれるぐらいの枚数が望ましい、というわけです。

そういった事情もあり「ポケモンカードのデッキ構築は大体決まった形が存在する」というわけです。(もちろん、デッキによって例外はあります)

それがだいたい以下のような割合です。

・サポートカード 13~16枚
・エネルギーカード10~15枚

そして残りを使用するポケモンのカードと、サポートではないトレーナーカード(グッズ・スタジアムなど)に割り振るのが一般的なデッキの構築ですね。

初心者のうちは大体このぐらいの枚数、特にドローソース多めを意識して入れておきましょう!

Tips:ポケモンカード界の神「カプ・テテフGX」

Twitterとかでレシピを検索すると上の枚数よりサポートが少ないデッキが多く見受けられるかもしれませんが、

それは神のカード「カプ・テテフGX」が採用されていることがほとんどだからです。

このカードは場に出すだけで好きなサポートをデッキから持ってこれるのです。

このカードの存在によって「特定のタイミングで使うと強力なサポート(リーリエ・アセロラ・グズマなど)」の枚数をぐっと抑えることが可能になります。

しかしカプ・テテフGXは非常に高価で、初心者には手を出しづらいカードかもしれません。

カプ・テテフGXが手元にないうちはサポートは多めに入れておきましょう。

Step2:デッキのメインポケモンを決めよう!

ではここからメインとなるポケモンのカードの採用について解説していきます。

まず、初心者によくありがちなミスがこれ

「パックで強そうなレアカードが出たから全部入れちゃおう!」です

しかしそうやって詰め込んでも全然うまくいかないことがほとんどです。何故かと言うと…

1.カードが揃わない

例えば上のジュカインGX・リザードンGX・アシレーヌGXをデッキに入れるとすると、必然的に

「キモリ・ジュプトル・ジュカインGX・草エネルギー」

「ヒトカゲ・リザード・リザードンGX・炎エネルギー」

「アシマリ・オシャマリ・アシレーヌGX・水エネルギー」

がデッキに入ることになります。

しかしポケモンカードはカードをデッキの上から引いていくルールで、デッキはシャッフルするのでどういう並びになっているかわかりません。

なので手札が…

「キモリ・リザード・アシレーヌGX・炎エネルギー」のように全く関係ない組み合わせになってしまうことがあります。

そうなってしまうと、進化もできないし全然戦えない!という残念なオチになってしまいます

2.いっぱいいても、戦えるのは1体だけ

しかしそれでもたまには自分の場にジュカインGX・リザードンGX・アシレーヌGXが揃うかもしれません。そうなったらとても強いのでしょうか?

残念ながら、そうでもありません。

なぜならポケモンカードは1体ずつしかポケモンが戦わないからです。

今の時代はGXという1体でサイドカードを2枚取れるポケモンが主流です。

なので基本的に倒す相手のポケモンの数は3~4体ぐらいなのです。

つまり、頑張って自分の場にいろんな強いポケモンを並べても何体かは余ってしまうことが多いのです。

 

そういうわけで、自分が一番使いたいポケモンのカードを決めて、そのポケモンを重点的にデッキを作る!というのがポケモンカードのデッキ構築の基本となっています。

 

Tips.スタートデッキって、実は微妙!?

「でもスタートデッキはいろんなポケモンが入ってるよ?」

と思った人もいるかもしれません。

しかしそれはわざとそうなっているのです。

スタートデッキはポケカをはじめてプレイする人の練習のためのもの。

「進化ポケモンは進化できると強いけど、進化前ポケモンはいまいち」

「進化しないポケモンはHPも高いしわざも強めだけど、進化ポケモンには劣る」

といったカードの種類の良し悪しやHPの高いポケモンを壁にしつつベンチを育てるといった基本的なプレイングを学びやすくなっています。

またパックで当たったカードととりあえず入れ替えてみる枠としても機能しています。

あまり完璧なデッキが最初からできていると「パックで買ったカードを入れても弱くなってつまらない」ということになってしまいますからね。

 

なので、スタートデッキのポケモンの枚数はあまり参考にしないようにしましょう。

 

Step3:サポートポケモンを入れよう!

メインのポケモンが決まったら、次はサポートポケモンを決めましょう。

サポートポケモンは攻撃するのをメインの目的としないカードです。


サポートポケモンはベンチでも働ける「特性」を持っているカードが主に使われます。

メインポケモンがバトル場で戦っていても仕事できるからですね。

カラマネロ

カラマネロは超エネルギーを使う場合に、毎ターンエネルギーを多くつけることができます。

ラランテスは草タイプと炎タイプのダメージがアップ!

このようにメインポケモン次第で使われるサポートポケモンも変わってきます。

使うメインポケモンにベストなサポートポケモンを探しましょう。

「メインポケモンの必要なエネルギーが多くてすぐに戦えない」

「進化前ポケモンのわざがイマイチ!」

というときには、サポートわざを持っているカードを採用してみるのもいいですね。

Step:4 サブアタッカーを考えてみよう

さてメインアタッカーとサポートポケモンが決まりましたが、

それだけだと少々心もとないのがポケモンカードゲーム

なぜならメインカードと相性の悪いカードを使う相手というのがどうしても存在するからです。

たとえば、ジュカインGXは炎タイプが弱点!

相手が炎タイプのデッキだった場合、ジュカインは大きなダメージを受けてしまいます。

弱点以外にも、どうしてもなんだか戦いづらい相手というのはどんなデッキにもあります。

そういう相手が出てきたときのためにメインポケモン以外に攻撃するポケモンを採用するのもありですね。

ではどういうポケモンがサブアタッカーに向いているのでしょうか?

1.弱点の弱点を狙えたら一番!

一番いいのは、メインポケモンの弱点をついてくるタイプ…の弱点をつけるカードですね。

強い相手に強ければ逆に有利になれるというもの。

…しかし実際にはそういうポケモンが採用されるのは稀です。

どうしてもエネルギーのタイプが合わないことがほとんどだからです。

サブアタッカーのために必要なカードを増やしすぎてメインポケモンが活躍しづらくなったら、

本来のデッキの強さが出せなくなってしまいますからね。

2.無色は便利


ポケモンの中にはエネルギーの色にかかわらずわざを使えるポケモンもいますね。

そういったカードを採用して無理せずにタイプをバラけさせるというはベターな選択肢です。

特にゾロアークGXのようにサポートポケモンにもなるカードはとても便利!

3.タイプが同じでも弱点は違う

中には同じタイプでも弱点が異なるポケモンもいます。

そういったポケモンはエネルギーを共有しやすく、弱点だけずらすことができますね。

4.遅さと速さ

弱点以外の問題でサブアタッカーを採用することもあります。

メインポケモンが力を発揮するのに特別時間がかかってしまう場合です。

たとえばミミッキュGXは「ぽけぼかフォール」が相手にダメージを与える主な技ですが、ダメージが相手のダメカンに大きく影響されます。

つまり相手にダメカンが乗ってないうちはミミッキュで戦うのはどうしても弱くなってしまうのです。

なのでミミッキュで戦う前に、カプ・コケコで相手にまんべんなくダメージを与えておく…といった理由でサブアタッカーを採用することもありますね。

他には、技を使うのにエネルギーが3個以上必要でまだエネルギーがついていない!といったポケモンがメインの時には少ないエネルギーで戦えるポケモンを入れておくといいかもしれません。

5.結局の所サブはサブ

さて、サブアタッカーについて解説してきましたが…

当然ですが、別に入れなくてもいいです。

ポケモンカードのデッキは60枚固定なので、サブアタッカーを入れた分だけ他のカードが入らなくなります。

他のカードを入れておけばメインポケモンが出せたのに…みたいなことも当然起こるわけですね。

なので「ちょっとぐらい弱点があってもメインポケモンが働くのが大事」と思ったら入れないのも手です。

いろんなことを試してデッキを強くしていくのがカードゲームの醍醐味ですからね!

Step5:おわりに

短いですが、以上で初心者向けデッキ講座は終わりです。

カードゲームはどんどん新しいカードが出るもの。

初心者のうちはそれを次々と取り入れたくなってしまい、

デッキがごちゃごちゃになることも少なくありません。

 

ですが当講座で「デッキ構築のキホン」さえ知っておけば、

どのような新しいカードが出ても遊びやすいデッキを構築することが可能になると思います。

ここから先は遊ぶプレイヤーの自由!

自分のお気に入りポケモンのデッキをたくさん作るのもよし、

強いデッキを探して研究するのもよし。

ポケモンカードの世界を存分に楽しみましょう!

 

ちなみに当サイトではショップ大会で優勝されたデッキレシピを不定期で掲載しています。

強いレシピを探している人はそれらを参考にしてみてもいいですね。